アプリ紹介
「写真で印象派」は、カメラや写真、イラストを加工して、手軽に印象派風油絵のアート画像を作成することができるカメラフィルターアプリです。
あなたが美術館を訪れたとき、描かれている対象だけではなく、その場の光や空気感までも感じる、色彩鮮やかな油絵を見たことがあるかもしれません。
それらの西洋絵画は、もしかしたら「印象派」と呼ばれる芸術家達が描いた作品だったかもしれません。
印象派とは、19世紀後半のフランスに起こった絵画を中心とした芸術運動で、代表的な画家に、クロード・モネ、エドガー・ドガ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ポール・セザンヌ、カミーユ・ピサロ、ベルト・モリゾ、アルマン・ギヨマン、アルフレッド・シスレーなどがいます。
印象派が生まれた時代背景として、写真の発明があるといわれています。ただ対象を描写するだけなら、写真の方が圧倒的に正確なため、当時の画家達は写真にはまねできない、新たな絵画表現を模索していました。そういった中で出てきたのが、光や空気の質感と、その変化を表現することに重きを置いた印象派の画家達です。
画壇に登場した当初は、社会からまったく受け入れられず、「印象派」という名前も、モネが発表した「印象、日の出」という作品を見た新聞記者が、「なるほど印象的にヘタクソだ」と揶揄したことからきているそうです。しかし、印象派の画家達は徐々に受け入れられるようになり、ポール・ゴーギャンやフィンセント・ファン・ゴッホなどの近代の画家達にも強い影響を与えています。
「写真で印象派」を使っていただくことで、印象派の画家達が追求した、光や空気感を表現した色鮮やかな油絵に近いタッチのアート画像を、スマートフォンやタブレットに保存されている写真やイラストから手軽に作ることができます。加工した画像は、筆のタッチや色使い、明るさや彩度を調整することで、好みの作風に近づけることができます。
*筆のタッチと色使いを調整した画像を保存するには、有料版の購入が必要です。
印象派の画家達が差別化を図ろうとした写真から、印象派風の画像をつくるのは、ちょっと不思議な感じがするかもしれませんが、身の回りのものを気軽に印象派風の油絵画像にして、楽しんでもらえたらうれしいです。
アプリの主な機能
- 写真やイラストを読み込んで、印象派風の画像に加工して保存することができます。
- 画像の明るさや、彩度を調整することができます。
- 筆のタッチや色合いを調整することができます。(筆のタッチや色合いを調整した画像の保存には、アドオンが必要です。)
お知らせ
2014/9/11 アプリ情報サイト「iPhone研究室」様に、「写真で印象派」の情報を掲載していただきました。掲載ありがとうございます。
2014/8/30 アプリ情報サイト「スマートフォンナビ」様に、「写真で印象派」の情報を掲載していただきました。掲載ありがとうございます。
2014/8/23 アプリ情報サイト「放課後アプリ部」様に、「写真で印象派」の情報を掲載させていただきました。掲載ありがとうございます。
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