2021/06/11 22:21
仕事を定時で上がり、そのまま歯医者に。
1ヶ月ほど前から治療中だが、なかなか痛みが取れない。
麻酔をしたので2時間は安静にしなければ。
結局出発したのは22:00過ぎとなる。
千葉県だけは今日明日明後日と晴れマーク。
この前周りきれなかった鵜原と勝浦周辺を探索しよう。
今日は真夏日だったし、気温も32℃を超え熱かった。
今日の車中泊は盆休みの旅行の模擬訓練にもなるだろう。
ということで、標高の高い三石山展望へ向かうことに。
小さな冒険をはじめよう。
2021/06/12 01:43
途中ウトウトしてしまい、高速で降りるところを1つ過ぎてしまった。
予定とは逆方向から三石山展望台へ向かったのだが、付近まで来てから、工事のため夜間通行止めの看板が。
困った。今日どこで休めば良いのだ。
体力の限界も近づいている。
明日は勝浦の朝市を見に行くつもりだったこともあり、勝浦周辺の道の駅で休むことにした。
すでに道の駅には複数台車が泊まっている。
うち1台のアイドリングがすごいうるさい。
ちょっと移動して反対側の空いているところに布陣したが、今度は投光器の光が。
まぶしー、遮光カーテンにしときゃ良かった。
2021/06/12 05:57
6:00前に起床。
暑いかと思い、毛布一枚持っていっただけだったが、甘かった。
朝にかけて気温は23℃から15℃まで下がり、なかなか寒かった。
寒さによる中途覚醒はなかったが、ちょっと寝不足気味。
コーヒー飲んだら出よう。
近くにいすみ鉄道の秘境駅があったはず。
まずはそこへ向かおう。
2021/06/12 06:44
本当に鉄道の駅があるのか?と疑ってしまうほど狭い道の先にある。
駐車場はなく、車を脇に寄せて駅に向かう。
こぢんまりとした駅で建物は古いが、手入れが行き届いており、なかなか綺麗。
紫陽花の花も綺麗。
内部もシンプルに待合の椅子しかない。
帰りがけ、おばあちゃんが電動椅子で向かってきていた。散歩なのだろうか。
道は狭く、すれ違いができないので、おばあちゃんが出てから車に乗ろうかと思っていたのだが、
「ごめんなさいねぇ、すぐに端によせっから、先に行ってくださいよ」
とのこと。
ちょっとした気づかいをしてもらっただけなのだが、何故かホッコリした謎のストーリーです。
オチはない。
2021/06/12 07:32
勝浦の朝市は日本三大朝一の一つで、江戸時代から続く、由緒正しい朝市なんだとか。
大して調べず、海鮮系食べれれば良いかと来てみたのは良いものの早速迷子に。
それらしき通りがあったので行ってみると、お店のおっちゃんに呼び止められる。
「サバおいしいよ!買っていってよ」
とその場で試食のサバを焼き始める。
なるほど美味しい。
「うちは包丁屋なんだけど、サバも売ってんのよ」
なるほど意味がわからん。
勝浦朝市もコロナの影響が強く、売り上げも相当減っており、辞めてしまう人もいるのだとか。ここいらの飲食店なんかは、給付金が出るため、逆に通常より儲けているところもあるらしい。なかなか面白い話を聞かせてもらった。
でもいつの間にか、サバ1,300円分買わされていた。
2021/06/12 07:43
おっちゃんからサバを買い、朝市を見回っていたが、これといって興味を惹くものはなかった。
露店の数もまばらで、おじいさんとおばあさんがやっており、並んでる品も果物や山菜など、その場で食べる物ではなく、帰って料理するものが多かった。地元の人なのか、店頭で店主と世間話をしている所も多く、初日をすぎてダレた文化祭のような雰囲気だ。
朝市の中心には神社があり、階段を登っていくと朝市を見下ろせるところに社がある。
ここから勝浦の朝市を見守っているだろうか。
コロナが早くすぎて活気が戻るのを祈ろう。
2021/06/12 08:06
朝市を見終わったが、サバしか買っていないため、腹は膨れません。
朝食に美味しいものが食べたい。
そこで調べてみると、ヤマゴ鮮魚店というところを発見。
ここは伊勢海老の刺身、アワビ等々色々な海鮮を取り扱っており、店内で食べれるとのこと。
こういうのを求めていた!
8:00開店なので急げば間に合う。
と思っていたが、やってませんでした。
これがコロナの影響力か。
仕方ない、他で腹を満たそう。
2021/06/12 08:31
かつうら商店 イチオシ! マリンバーガー
という看板を見つける。
いつの間にか神社前の通りまで戻ってきていたようだ。
かつうら商店は勝浦市観光協会がやっているお店。中には勝浦市の観光情報もあるらしい。
マリンバーガーは勝浦特産のマヒマヒ(しいら)をフライにしてタルタルソースと挟んだハンバーガー。白身魚なので、味はほぼフィレオフィッシュ。
マヒマヒってなんだろと調べたらリーゼントみたいな頭の魚が出てきた。こんなの泳いでるのかよ…ツッパってんな
2021/06/12 09:04
勝浦市場を過ぎて、少し先に進むと八幡岬公園というところがあるらしい。
車で行くとすれ違いが厳しいくらいの道幅。
勝浦に多い手彫りでくり抜いたようなトンネルを抜けるとある。
駐車場を抜けるとアスレチック広場と神社へ登れる道があり、アスレチック広場の先には見晴らしの良い岬があるようだ。
2021/06/12 09:09
見晴らしの良い広場。
海を見ながらお茶できそうな小屋もある。
入り口から左側には展望デッキもあり、謎の像も置いてある。
しかし、ここ最近強い嵐があったのだろうか、手入れが行き届いておらず、道の半分を超えて草木が浸食していた。
ここの広場からアスレチック広場まで、森林浴を楽しめる道があるのだが、あまりにも草木が侵食していてとても通れる状態ではなかった。
公園の管理も大変なんだろうな。
2021/06/12 10:20
駐車場で一休みしてから勝浦海中展望塔へ。
今日は海中が濁っているらしく、割引金額で入れた。
小さい子を連れた家族が多い。
と言うかほとんどだ。
圧倒的場違い感。
この感じ、小岩井農場に行った時以来だな。
さっさと見て撤退しよう。
塔の受付でチケットを渡し、長い階段を降りて行く。
これが海中展望塔か。
2021/06/12 10:22
全然見えないなー、こりゃ失敗か。
と思いきや、場所を移すと、めちゃくちゃ魚が見える。楽しい。
すごい。こんなにいるのか。
近くに濁っていない時の写真もあったけど、珊瑚?とかも見えて良さそうな感じ。
ちびっ子たちは魚を追って走り回っている。
家族で来ると面白いところなのかもなー。
カップルはやめとくのが無難。
2021/06/12 11:03
海中展望塔から20分ほどで鵜原理想峡に到着。
今回は車が結構多い。
駐車場に車を停め、トンネルを潜る。
トンネルを抜け振り返ると鵜原館が。宿はこんなところにあったのか。
前回はほぼゴトガエリだけだったので、今回はそれ以外を周ろう。
まずは手弱女平。これでタオヤメダイラと読む。
やはり景観は良し。
曇っていた天気も鵜原に着いてからは晴れ間が見えてきた。
2021/06/12 11:11
手弱女平から引き上げハイキングコースをひたすら進むと案内図が。
ここから毛戸浦、毛戸浦岬、白鴎岬へと別れるらしいが、毛戸浦への道がない。
辺りを探っていると、草木をかき分けて女性二人組が出てきた。
聞くと、この藪の先に毛戸浦があるらしい。
言われてみればうっすら獣道が見える。
行ってみるか…
こりゃ進みにくそうだ。
木の棒とか拾っときゃ良かった。
2021/06/12 11:14
なんとか藪道をぬけ、毛戸浦に到着。
先の女性陣が通ったこともあり、轍が出来ていたため、少しはマシであった。
毛戸浦は人がそこそこおり、海水浴や、バーベキューを楽しむ人もいた。
子連れが多い。
ゴトガエリと同じ雰囲気だが、ゴトガエリの方が秘境感があったかな。
ちょっと奥まで行ってみよう。
2021/06/12 11:28
岩場に進む。写真に撮らなかったが、ここはフナムシの巣窟と言って良い。フナムシだらけだ。歩くたびにトトロのまっくろくろすけが動くみたいにサーッと引いていく。
しかも、こいつら海の中でも泳げるのか。
岩場の所々で、天然の水槽が出来ており、それぞれに小魚や蟹が居て、眺めてるだけで飽きない。
というか魚やカニ、虫のステルス性能はすごい。間違い探しをしているみたいだ。
写真は中心にいる小魚を写している。
お分かりいただけるだろうか??
2021/06/12 11:36
天然の水槽を見終わった後、奥まで進む。
天気は晴れたと言って良い、景色が素晴らしい。
このままいつまでもいられそうだ。
浜をもう少し綺麗にできれば、後道を整備してくれれば、椅子を持ってきてゆったり過ごせる。
岩場の生物を眺めてるだけでも楽しい。
幼い頃に来ていればもっと楽しかったろうな。
さて、他にいこうか。
あの道を戻ると思うと少し憂鬱だ。
2021/06/12 11:51
藪の中から出てきたときには、僕のHPもごっそり削られていた。
だが、ここで挫けるわけにはいかない。
毛戸岬へ出発するのである。
幸い、毛戸浦に比べ短い距離だったので、そんな疲れることなく着いた。
ここからは毛戸浦を眺めることもできる。
やはり岬の眺望は良いなぁ。
2021/06/12 11:58
毛戸岬より進み、白鴎岬へ。
途中、「日本一遠いトイレ」へと立ち寄る。
あのときは蜂という門番が居たが、今回阻むものはいなかった。
白鴎岬も景観が素晴らしかった。
振り返ると丘になっており、そこには黄昏の丘がある。
黄昏の丘は、そこから鵜原海水浴場を一望することができ、机とベンチも用意されている。
すでに先客がランチの準備をしていた。
この天気で、ここでランチとは羨ましい。
しょうがない、この先にある神社へ登るとしますか。
2021/06/12 12:03
黄昏の丘の先に小高い山があり、木々の間に階段があった。
登ってみると鳥居がある。
大杉神社だ。
古く、経年劣化と雨風によって朽ちかけているのがわかる。
ここから長い間鵜原理想峡を見守っているのだろう。
旅の無事と鵜原の繁栄を祈ろう。
2021/06/12 12:19
黄昏の丘を後にし、そのまま降りていくと鵜原海水浴場へと繋がる。
とても天気が良く、海水浴場は人がまばらに人がいたが、サーフィンを楽しむ人が多かった。
気温も32℃程であるため、海水浴にはちょうど良さそうだ。
この道を進み、駐車場まで歩くとすると、途中でレストランこだまに出るはず。
前回はアワビ蕎麦を食べに行ってしまったが、今回は勝浦名物と謳われる勝浦タンタンメンを頂きに参ろう。
2021/06/12 12:47
昼時、レストランこだまには列ができていた。
ここでヘタレな僕は挫けてしまい一旦駐車場へ向かう。別に他ので良いやと。
車に戻るとやはりタンタンメンを捨てきれず、こだまへ向かう。
駐車場は奇跡的に空きがあり、お店に入るとたまたま席が空いていた。ラッキー。
チャーシュータンタンメンを注文。
というか辛いもの苦手なの忘れてた。大丈夫かな。
食べてみるととても食べやすい。辛いもの苦手でも大丈夫。
とても美味しい。
勝浦タンタンメンはもともと大衆食堂の店主が、タンタンメンを作ろうとしたところ芝麻醤がどうしても手に入らず、試行錯誤してできた結果なのだとか。
冬季の漁師や海女さんが冷えた身体を暖める意味合いで、好んで食べたとのこと。
普通のタンタンメンと違うのか。
普通のタンタンメン食べたことないから分からなかったが、タンタンメン食べればその感動を味わえるのかな。
2021/06/12 14:48
タンタンメンをいただいた後、開墾場の滝という場所に向かう。
ここは亀岩の洞窟からほど近く、かつ似たような滝を見ることが出来るとのこと。
だが、大して調べておらず、亀岩の洞窟は見たことあるからという理由で選んだのだが。
道を進んでいくうちに不安になってきた。
本当にここにあるの?
「目的地に近づきました、案内を終了します」
カーナビは自身の仕事を完遂したことを告げる。
え、ここ??
2021/06/12 14:56
不審に思いながらも、道の端に車を停め、いざ出発。
道を進むとショベルカーを運転しているお爺さんが。ちょっと聞いてみることに。
「観光してる者ですが、この先に滝はありますか?」
お爺ちゃん「あ?あるけど道はねえよ?うちの田んぼの脇抜けて行くとあるが、道はねえ」
「え、行ってみても良いですか?」
「行っても構わねけど、道はねーぞ」
えぇー私有地なのかな?まぁ許可してもらったし?
まぁいいかと進んだらこれだよ。
田んぼのフェンスには高圧電流が流れている。間違いなく道はなかった。
とりあえずこの先を抜けて無さそうなら戻ろう。
2021/06/12 15:00
というかあってるのか。
本当にここでいいのか?
フェンスを抜けると森が広がっていた。
フェンス抜けてる途中で明らかに滝の音がしていたので、この先に滝があるのは間違いがない。
おじいちゃんの言うように道らしき道はないが、音を頼りに進んでみよう。
2021/06/12 15:06
道なき森を抜けると川が流れていた。
え、本当にここであってるの?
この道(道じゃない)あってる??
滝の音がしていたのはこの川の奥だったはず。
だが、この川も道がない。
所々の岩場を足場にして、最悪浅瀬に足突っ込んで進むしかないな。
川進んでるとなんか冒険してる感あるけど、これ間違いなく道違うわ。違うルートだわ。
川の中歩いていくとか、絶対違うわ。
2021/06/12 15:12
あった。
ありましたよ。
これが開墾場の滝か。
でもこれ思ってた角度じゃない。間違いなく開墾場の滝だとわかるけど、この角度の絵じゃない。やはり道違ったわ。反対側から抜ける道があったのか。
そうだよなー。こんなの危なすぎるもんね。
しかも他人の田んぼの脇スレスレ抜けていくし。景観は良いが、正しいルートで来るべきところですね。
あと、ちゃんと調べてから来るべきところですな。ここは。
え、こっからもどるの?あの道を?マジで??
2021/06/12 15:45
開墾場の滝からの帰路。
怪我せずに戻れて良かった。
途中でさっきのおじいちゃんに会ったので、お礼を言っておいた。
もう疲れたし、足ぐちょぐちょだし、温泉入りに行きたい。
ということで前回入った里見の湯へ向かうことに。
その途中何やら興味深げな看板を発見。
猟師工房、ジビエ肉、ソロキャンプ場…だと??
2021/06/12 15:52
ここすごい。
店内は木目調。
鹿肉、猪肉、キョン、アライグマ等々さまざまな肉が取り扱われている。
しかも鹿肉は部位別に売っており、それぞれの適切な調理法まで載ってる。すごい。
ここでも食べれるし、隣でソロキャンプできるのか…!
くそっ装備が足りないっ!!
また来よう。
良いところを発見したなぁ。
2021/06/12 19:17
里見の湯に着くと、贅沢三昧をすることに。
アカスリの予約を取ると、久しぶりに岩盤浴をしてみる。なかなか良いね。
岩盤浴→入浴→アカスリ→入浴→サウナ→水風呂
という流れるような贅沢コンビネーション。
夏の風呂は水風呂で締めるのは基本です。
夕食は贅沢に大徳屋で黒アワビと洒落込みたかったが、予約一杯とのこと。今回は里見の湯の刺身御膳で我慢しよう。
今回の旅行は事前に候補地を調べていたこともあり非常にスムーズだった。
これは今後の旅行にもいかせる。
現地で候補地から検索するよりも、あらかじめ行きたい所をピックアップしておいて、現地で選択する方法はかなり有効だ。
また、車中泊に関しては、6月は案外寒い。最低気温18℃までは寝袋用意が良いかも。
ガソリン代 3011円
高速代 7370円
食費 1515円
その他 9460円
合計 21356円
走行距離 433km