ロジスティック写像とは、ロジスティック方程式と呼ばれる、生物の個体数の変動モデルとして考案された式から生み出される写像で、次の式で表されます。
X(n+1) = a・X(n)・(1-X(n))
上記の式で、各記号の意味は次の通りです。
この式を利用することで、ある世代の個体数が分かれば、次の世代の個体数を計算することができます。また、この式で繰り返し個体数を計算することで、長期的な個体数の変動を予測することもできます。
ロジスティック写像は、aの値により大きく変化します。
初期値を様々に変えて、ロジスティック写像の変化を観察してみてください。
目次へ戻るコロニー及びグラフが表示されます。
表示される項目の切替を行います。詳細
シミュレーションを開始します。シミュレーション中はストップボタンとして機能します。
シミュレーションを中止して、値をリセットします。
パラメータの編集画面を開きます。詳細
個体数がコロニーの大きさで表示されます。シミュレーションを開始すると、個体数に応じてコロニーの大きさが変化します。
個体数が折れ線グラフで表示されます。シミュレーションを開始すると、折れ線グラフが現在の個体数を表示します。
(0≦n≦9999)の範囲の折れ線グラフを表示します。フリックでグラフを横にスクロールすることができます。
目次へ戻るコロニーか動的グラフが表示されている時に、「スタート」ボタンを押すことで、現在設定されているパラメータを元にしたシミュレーションが開始されます。
シミュレーション中に「ストップ」ボタンを押すことで、シミュレーションを一時停止することができます。
「リセット」ボタンを押すことで、値をリセットすることができます。
目次へ戻る「編集」ボタンを押すことで、パラメータの編集画面が表示されます。
この画面でパラメータを編集することができます。
初期個体数「X(0)」の入力欄です。
繁殖率「a」の入力欄です。
あらかじめ設定されている、特定のパターンを示すパラメータを設定します。
設定したパラメータを保存します。
「メニュー」から「設定」を選択することで、設定画面が表示されます。
世代交代のスピード(シミュレーションの速度)を変更することができます。
設定を保存します。
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