2016/09/24 10:07
海中道路で有名な沖縄の観光地、伊計島、宮城島、平安座島、浜比嘉島では、沖縄の原風景と、アートを融合させた島おこし、「イチハナリアートプロジェクト+3」が、9月20日から10月2日まで開催されています。
各島々へは橋が渡されているので、車や自転車で、アートと島巡りを楽しむことができます。
島々への玄関口となる、海の駅あやはし館では、巨大なオバーが出迎えてくれます。
作者: 江頭 望
2016/09/24 10:07
アートプロジェクトの案内所前では、一人のオバーが椅子に腰掛けています。
思わず声をかけてしまいそうな、リアルさです。
作者: 江頭 望
2016/09/24 10:37
十二支に囲まれて、昼寝をしているような作品です。
天気も良かったので、思わず隣で昼寝をしたくなります。
作者:与太郎
2016/09/24 11:15
セピア色の水滴の中には、伊計島の風景が描かれています。
ノスタルジックで、素敵な作品です。
作品が印刷された、ポストカードを頂くこともできます。
作者: 平岡 昌也
2016/09/24 11:26
散策エリアの所々には、カラフルな椅子が置かれています。
それらの椅子は、ちょうど木陰になるところに置かれており、涼むのにちょうどいいです。
2016/09/24 11:34
古民家の中には、沖縄織物の伝統技法、絣技法で製作された、色鮮やかな作品が展示されています。
2016/09/24 11:41
沖縄の妖怪、キジムナーのカラフルな家です。
近くでよく見ると、沖縄の木々が描かれています。
もしかしたら、キジムナーも隠れているのかも知れません。
2016/09/24 11:51
イツクマビーチには、未知の生物の様な物体が並んでいます。
こういったアート作品があるだけで、沖縄の美しいビーチが、未知の惑星の様に見えてきます。
2016/09/24 12:17
宮城島、池味地区には、フルバンタという絶景ポイントがあります。
宮城島から旅立つ船を、ここから見送っていたそうです。
2016/09/24 12:22
こちらの作品は、アート観賞に訪れた旅人が、アート作りに参加できる作品です。
色付きの押しピンを、押していくことで、作品に色を塗ることができます。
2016/09/24 12:42
名前の通り、たくさんの仔豚が飼われています。
帽子を被っていたり、水を飲んでいたり、見つめあっていたりと、それぞれ個性的です。
2016/09/24 13:20
一見すると、何もない様な、古民家の一室ですが、よく見ると板の間から伸びている、枯れ草の様なものの一つ一つが、作品なのだと気づきます。
2016/09/24 13:44
こちらでは、アーティストさんが公開製作中で、お話を聞くことができました。
細かく描きこまれている、可愛らしいキャラクターは、文明を受け入れたがために、滅びてしまった、実在の民族をモチーフにしているそうです。
また、自分のへその緒の長さに切ったリボンを、結びつけるワークショップにも参加できます。
2016/09/24 13:56
鯨の中に海が閉じ込められた様な、美しい作品です。
よく見ると、海の中には軍艦が沈んでおり、色々と考えさせられる作品です。
2016/09/24 14:23
幾何学的なモービルが浮かぶ不思議な空間です。
どこか南国の楽園を思わせる様な雰囲気が、素敵です。
2016/09/24 15:25
平安座島の民家の一室では、オバケカイギが開かれています。
絵本から飛び出してきた様なオバケ達は、とてもカラフルです。
作者: ナカハジメ
2016/09/24 15:46
きれいな切り絵の作品です。
アーティストにつくり方を教えてもらえる、ワークショップも開催されています。
2016/09/24 16:12
ちょっとスチームパンキーなヒージャー
(やぎ)です。
こちらの作品は、島で集めた素材から作られているそうです。
作者: 平敷 傑
2016/09/24 16:17
沖縄の伝統的な染色技術、紅型で描かれた風景画です。
色鮮やかな紅型染めが、窓の光を透していて、とても美しいです。
2016/09/24 16:35
とても美しい花のレリーフです。
近くでよく見ると、立体的な蝶がとまっていることに気づきます。
作者: Pokke104