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東福寺駅

東福寺駅2013/11/21 09:06
 紅葉と石庭で有名な東福寺の最寄り駅は、京阪電車の東福寺駅と、JR東福寺駅です。

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退耕庵

退耕庵2013/11/21 09:10
 こちらの退耕庵は、臨済宗東福寺の塔頭(たっちゅう)寺院だそうです。塔頭とは、本来は禅寺で祖師などの高僧の死後、その弟子たちが師の徳を慕って、塔(祖師や高僧の墓塔)の頭(ほとり)、または敷地内に建てた小院のことです。それから転じて、寺院の敷地内にある高僧が隠退後に住んだ子院のことも塔頭と呼ぶようになったそうです。

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通天橋発券所

通天橋発券所2013/11/21 09:14
 東福寺の境内にある、通天橋を渡るためには、通行券が必要です。通行券は、こちらの発券所か、境内にある発券所で購入できます。大人一人400円です。

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明暗寺

明暗寺2013/11/21 09:16

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同聚院

同聚院2013/11/21 09:17
 こちらの同聚院も、先程の退耕庵と同じく、東福寺の塔頭の一つだそうです。門の前では甘酒を提供していましたが、まだ酔い潰れるわけには行かないので、スルーしました。

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臥雲橋からの眺め

臥雲橋からの眺め2013/11/21 09:20
 臥雲橋からは、紅葉に浮かぶ通天橋を眺めることが出来ます。ここから見る木々は充分色付いていましたが、全体的にはまだ緑の残っている木々も多く、全ての木々が色付くには、あと一~二週間程必要かもしれません。

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通天橋からの眺め

通天橋からの眺め2013/11/21 09:28
 通天橋からは、臥雲橋を眺めることができます。通天橋を渡るためには、通行券料が大人一人400円必要です。

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本堂と三門

本堂と三門2013/11/21 09:32

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苔庭

苔庭2013/11/21 09:34
 この苔庭の反対側の庭は、枯山水になっており、苔の緑と枯山水の白の対比を楽しむことができます。

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枯山水

枯山水2013/11/21 09:34
 この枯山水の反対側の庭は、苔庭になっており、苔の緑と枯山水の白の対比を楽しむことができます。

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境内の紅葉

境内の紅葉2013/11/21 09:38

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通天橋

通天橋2013/11/21 09:45
 このあたりから通天橋を見上げると、まるで紅葉の海にかけられた橋のようで、とても美しいです。

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もう少し

もう少し2013/11/21 09:48
 このあたりの木々の色づきはもう少し待たないといけないようです。もしこのあたりの木々が色付けば、ここからの眺めはとても良さそうです。

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紅葉の天井

紅葉の天井2013/11/21 09:52

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東福寺方丈

東福寺方丈2013/11/21 09:55
 方丈とは、元々は禅宗寺院における僧侶の住居のことで、後には応接間として使われる様になった建物だそうです。こちらの東福寺方丈には、東西南北に四つの庭があり、「八相成道(お釈迦様の生涯における八つの重要な出来事)」に因んで「八相の庭」と呼ばれています。なお、拝観料が大人一人400円必要です。

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方丈庭園・南庭

方丈庭園・南庭2013/11/21 09:57
 「八相の庭」は、近代を代表する作庭家の重森三玲氏によって造られたものです。八月の庭とは、東西南北の四つの庭に配された、「蓬莱(ほうらい)」「方丈(ほうじょう)」「瀛州(えいじゅう)」「壷梁(こりょう)」「八海」「五山」「井田市松(せいでんいちまつ)」「北斗七星」を、「八相成道(お釈迦様の生涯の八つの重要な出来事)」に因んで名付けられたそうです。
 こちらの南庭には、中国大陸の蓬莱神仙思想において、仙人が住み、仙薬や財宝があると信じられた、「蓬莱」「方丈」「瀛州」「壷梁」の四仙島と、「八海」「五山」が表現されているそうです。
 個人的には、八海を表現している円形の波紋が印象に残っています。ゆっくり眺めていると、ぴちょんぴちょんと、水滴が海面にしたたる音が聞こえてくるようです。

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方丈庭園・西庭

方丈庭園・西庭2013/11/21 10:03
 こちらの西庭には、「井田市松」が表現されているそうです。
 先程の南庭が、よくイメージされる枯山水の庭なのに対して、こちらの西庭と、次の北庭に表現された市松模様はとても現代的です。

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方丈庭園・北庭

方丈庭園・北庭2013/11/21 10:07
 こちらの北庭も、先程の西庭と同じく、まるで現代アートの様です。

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方丈庭園・東庭

方丈庭園・東庭2013/11/21 10:09
 こちらの東には、「北斗七星」が表現されているそうです。一つ一つの石塔から放たれた波紋が響きあって、清んだ水の音が聞こえてくるようです。

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偃月橋

偃月橋2013/11/21 10:11
 こちらの偃月橋は、1603年に建築されたもので、重要文化財に指定されています。

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即宗院

即宗院2013/11/21 10:15
 即宗院は、南北朝時代に、島津氏久の菩提のため、東福寺第五十四世住持剛中玄柔和尚を開基として創建されたものだそうです。

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西郷隆盛密議の地

西郷隆盛密議の地2013/11/21 10:20
 西郷隆盛は、京都で井伊直弼打倒の秘策を進める際、この地で清水寺成就院の僧であった月照と密議を重ねていたそうです。

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東征戦亡之碑

東征戦亡之碑2013/11/21 10:23
 即宗院には、西郷隆盛が鳥羽伏見の戦いから、会津若松の戦いの中で倒れた島津藩士524名の功を長く称えるために、自ら筆をとって銘文を刻んだ碑があります。碑に刻まれた一人一人の名前を見ていると、西郷隆盛の義理堅い人柄が伝わってくるようです。

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龍吟庵・南庭「無の庭」

龍吟庵・南庭「無の庭」2013/11/21 10:30
 11月8日~12月8日まで、東福寺第三世住持の大明国師の墓所であり、国宝に指定されている「龍吟庵」の特別拝観が行われています。龍吟庵にも、重森三玲氏作庭の庭が三つあり、そのどれもが他では見ることができない独特のものなので、是非とも拝観をお勧めします。拝観料は大人一人500円です。
 こちらの南庭は、「無の庭」と名付けられており、その名の通り、余計なものが一切無い、静寂な空間です。何もない庭ですが、そこには「余白」の趣を感じます。

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龍吟庵・西庭「龍の庭」

龍吟庵・西庭「龍の庭」2013/11/21 10:33
 こちらの西庭は、「龍の庭」と名付けられています。青石で造られた龍が、黒雲で覆われた大海から昇天する姿を模したこの庭には、他の枯山水にはない力強さを感じます。

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龍吟庵・東庭「不離の庭」

龍吟庵・東庭「不離の庭」2013/11/21 10:38
 この赤い枯山水は、「不離の庭」と名付けられた龍吟庵の東庭です。この赤い枯山水には、他の枯山水にはない不気味さがあります。

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東福寺本堂

東福寺本堂2013/11/21 10:43
 東福寺の本堂はとても巨大です。東福寺の創建は鎌倉時代にまで遡り、時の摂政関白であった藤原(九条)道家が、奈良の東大寺と興福寺から一文字ずつとって、九条家の菩提寺として造営したことに始まるそうです。それから19年をかけて、京都最大の伽藍として完成したそうです
 開山に当たっては、天皇より初めて国師号を贈られた禅僧「聖一国師」を仰ぎ、当初は天台宗、真言宗、禅宗の三宗兼学であったそうです。鎌倉時代の末期に火災で大部分が焼失しましたが、1347年に、前関白一條経通により仏殿が再建されました。その後は、足利、豊臣、徳川家によって保護、修理をされていましたが、明治14年にこの写真の本堂を含むいくつかの伽藍が焼失、再建され現在に至っているそうです。

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東福寺三門

東福寺三門2013/11/21 10:45
 国宝に指定されている東福寺の三門は、本堂に劣らず巨大です。その大きさには圧倒されます。
 寺域の入り口を指す門は、一般的には「山門」と表記するそうですが、東福寺では「三門」と表記するそうです。この意味は「三解脱門」の略で、仏教の教えで、涅槃に達するために通らなければならない三つの門「空門(くうもん)」「無相門(むそうもん)」「無作門(むさもん)」のことだそうです。

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本堂の龍

本堂の龍2013/11/21 10:50
 本堂の天井には、龍が描かれています。本堂の中に入ることはできませんが、本堂正面から中を見ることができます。

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禅堂

禅堂2013/11/21 10:53
 禅堂とは、座禅を通じ、自己究明などを学ぶ、修行の場です。こちらの東福寺の禅堂は重要文化財に指定されています。

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