2018/03/23 16:53
マドリードのスペイン広場(Plaza de España)は、同市セントロにある広場。グラン・ビア(en:Gran Vía)の西、王宮の北に位置し、人気のある観光スポットとなっている。「ドンキホーテとサンチョ・パンサの像」などセルバンテスを記念した像がいくつも建てられている。
2018/03/23 18:15
世界三大美術館の一つとも言われるプラド美術館。スペイン王室の絵画コレクションを一般公開する目的で1819年に開館し、所蔵は約20,000点、展示8,000点にも及ぶ。
◎主な展示品
ゴヤの「着衣のマハ」、ベラスケスの「ラス・メニーナス」、エル・グレコの「胸に手を置く騎士の肖像」、ルーベンスの「三美神」
2018/03/23 20:35
大きなドーム型の屋根が特徴的なバジリカ式教会で、王宮のあるバイレン通りから続く聖フランシスコ広場に面し、王宮から歩いて約10分、メトロ5番線のプエルタ・デ・トレドから歩いて5分。
高さ56メートル、直径33メートル。キリスト教のドームとしては、スペイン最大・世界第3位を誇る。
1214年にアッシジのフランシスコが建立したという伝説のある教会跡に、このドームを持つ設計を考案したのは、フランシスコ・カベサ。
2018/03/23 20:39
マドリード王宮 は、スペイン・マドリードにある宮殿。オリエンテ宮とも呼ばれる、スペイン王の王宮である。実際には国王や王族は住んでおらず、彼らは郊外にあるマドリード王宮より小さなサルスエラ宮殿に好んで暮らす。しかし、マドリード王宮はいまだ国の行事に使用されている
2018/03/23 23:40
トレド(Toledo)はスペイン・カスティーリャ=ラ・マンチャ州のムニシピオ(基礎自治体)。カスティーリャ=ラ・マンチャ州の州都であり、トレド県(人口約60万人)の県都である。マドリードから南に71kmの距離で、タホ川に面する。
かつての西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地である。「町全体が博物館」と言われ、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。また、ルネサンス期のスペインを代表するギリシア人画家のエル・グレコが活躍した町としても有名。金銀細工の伝統工芸品「ダマスキナード」がある
2018/03/24 00:18
1226年にフェルナンド3世の命により建築が開始され、1493年に完成したゴシック様式のカテドラル。聖具室にはエル・グレコの『聖衣剥奪』や『十二使徒』などの絵画が飾られている。
アルカサル - ローマ時代に宮殿があった場所で、アルフォンソ6世やアルフォンソ10世の時代に改築され、16世紀に今の形になった。
2018/03/24 01:31
トレドを流れるタホ川。タホ川に架かる、トレドの西側に位置する場所にあるサンマルティン橋は、1165年に建築されたと思われる橋を14世紀に再構築された橋。
ゴシック様式が主流であった14世紀に造られたサンマルティン橋も迫力がある。ペドロ一世とエンリケ2世の兄弟による戦争の際に、橋が破壊され司教の命令により再建築され、のちにスペイン・アブスブルゴ家の最後の国王であるカルロス2世が通路の幅を拡張したとされている。
また、サンマルティン橋は石造りで頑丈なものであり、橋の両端は城塞の役割をしている。橋は5つのアーチにより、頑丈な橋を守り続けており、橋からはトレドの街やタホ川を眺めることが出来る。